女子プロゴルフの歴史が変わった！
「AIG全英女子オープン」で日本の渋野日向子選手が優勝しました～拍手～ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！
しかも樋口久子さんの優勝からなんと４２年ぶりとのこと！
平成をまたいでしまって、昭和から令和まで日本人としてはメジャーで誰も優勝していなかったんですから、渋野選手の優勝はただ単なる「優勝」とはまったく別格ということですね！
最初、樋口久子さんの優勝以来４２年ぶりと聞いた時は「女子プロでは」・・・と勘違いしていましたが、実は男子プロも含めて、日本人でメジャーで優勝したのは樋口久子さんだけだったんですね！
普通なら「男子プロはなさけない！」なんて言うんでしょうが、メジャー大会で優勝するということは、それだけ大変なことだということが分かりました。
そんな中、笑顔でひょうひょうと優勝してしまった渋野選手には脱帽です。
「スマイルシンデレラ」と言われているみたいですが、まー「シンデレラ」はともかく（渋野選手、スイマセン）、あのスマイルはプロゴルフを楽しくしてくれること間違いありません。
これでまた女子プロゴルフの人気が上がるのは必定でしょうね！
渋野選手が笑顔の理由について「プロゴルフは魅せるものだから」と言っていましたが、確かに「プロ」と付くスポーツは「魅せてもらいたい」と思います。
スポーツですから勝つことが最優先だと思われがちですが、「プロ」である以上、技とかテクニック（同じか？・・・ハハ）を見せてもらえるだけでも観客を魅了することができます。
勝敗以上に見ていて楽しいのが「プロスポーツ」ではないでしょうか？
男子プロも個々には凄いテクニックを魅せてくれる選手もいますが、どうしても話題性が女子プロには及ばないのがちょっと残念です。
今回の「メジャー優勝」みたいなインパクトがあれば、男子プロゴルフももっと人気がでるのにと思うと残念です（メジャー優勝は本当に難しいですからね）。
女子プロゴルフにも苦虫を潰したような顔でプレーしている選手もたくさんいますが、渋野選手みたいに「魅せて」くれるともっともっと人気がでるでしょうね！
これからの女子プロゴルフがますます楽しみになってきました。